遠近両用両用のコンタクトレンズはこの20年の間、素材も焦点距離などのオプティカルも進化しています。一昔前までは計算通り処方してもやはり見え方はパーフェクトとは言えませんでした。今では乱視が入った遠近両用など全て使い捨てで多くの種類のものがあります。一番大事なことはフィッティングになります。老眼は年齢と共に進みますのでひとりひとりの生活様式や仕事、趣味などでの目に使い方に合わせてフィッティングし、フォローアップが重要になってきます。
視点を遠くに合わせるか近くに合わせるか人それぞれの屈折異常と焦点を合わせる眼筋の強さが違うためフィッティングは全てカスタムメイドとなります。全く同じ視力でも度数の合わせ方が違ってきます。一度のフィッティングですぐにパーフェクトにいくわけではありません。すぐ諦めないで、眼筋が慣れてくる時間も考慮してゆっくりレンズを試されることが大事になります。またドクターがフィッティングの経験が豊富でコンタクトレンズに関しての知識がないと難しくなってきます。
当院では25年以上の臨床経験がありコンタクトレンズもハワイ一豊富に揃えてあります。コンタクトレンズは合う合わないがありますが、以前他のドクターから「あなたにはコンタクトレンズは無理」と言われても今では大丈夫な場合もあります。詳しくはドクター武田にご相談ください。