OPTOMETRY:アメリカの眼科

アメリカでは眼科が二重構造になっています。日本には全くないシステムです。

90%のアメリカ人はまず最初に「一般眼科医」にかかります。昔は検眼を中心をしていたため「検眼医」とも言われていましたが、現在では緑内障、網膜疾患まで幅広い治療を行いますので「一般眼科医」と言われています。

『一般眼科医』は、子供から大人、お年寄りになるまで、プライマリーケアーとして一人一人の目の状態をケアーする医師です。一年に一度の検眼の他、コンタクトレンズ、メガネの処方、結膜炎、ものもらい、緑内障の治療、ドライアイの治療などを行います。

アメリカでは「メガネ屋さん」で医師以外の人がメガネの処方ができません。コンタクトレンズも医師が処方します。ですから、メガネが必要になったら当クリニックで目の検査をして処方します。コンタクトレンズも日本より種類も多くあり、経験のある医師がフィットしますのでフィッティングの技術も日本に比べて質が高いと思われます。

もし、目の調子が悪い、視力が低下したな、と思ったらすぐに「一般眼科」であるドクター武田に検査をご依頼ください。

また、「眼科専門外科」というドクターは手術を専門にしています。目の各部分に専門分野化されいて手術を専門に行います。

「一般眼科医」が必要と判断すれば専門眼科に紹介します。専門眼科は、角膜、網膜、神経眼科などと細分化されています。自分は「角膜」の問題があると思っても、まず一般眼科にかかって、必要な科に紹介をうけることが大切です。

アメリカの眼科は内科と外科というように分かれているため、日本よりも専門医化していて、質の高いケアーを受けることができます。

ドクター武田は一般眼科医としてアメリカで教育、トレーニングを受けて、ハワイで20年の経験、実績があるので安心です。

またドクター武田はハワイ州の他、カリフォルニア州、テキサス州、ペンシルバニア州、オレゴン州の免許も取得しています。トレーニングはテキサス州と、ニューメキシコ州のアメリカンインディアン病院で受けて、アメリカで多くの臨床経験があります。

視力検査表とメガネ