PCやスマホによる眼精疲労は近くを見ることで起きます。いつも近くにピントを合わせる毛様体筋が疲れて目尻がピクピク痙攣し、目の周りの血流が悪くなり目の周りが暗く見えてしまったり、眉間に皺を作ったりします。人間の目は遠くを見ているのが自然ですので、コンピュータや手元にピントを合わせるコンピュータ用のメガネをかけると眼精疲労がかなり回復されます。
コンピュータ、スマホ、LEDやテレビなどから出るブルーライトは、目の奥の網膜の一番大事な所に吸収されます。83%のアメリカ人は毎日PCやスマホを使い、70%の人がブルーライトによる眼精疲労を感じているという統計が出ています。
ブルーライトは目に見える光ではありませんが、網膜に吸収され続けると、網膜変性症という疾患になるという研究結果が出ています。これまでは歳を取ることによって目の老化で網膜に傷がついて失明を招いていたのが、このブルーライトを吸収することによって網膜に傷がついてしまうというものです。
今までのPCメガネはブルーライトは4%から10%しかカットされていませんでしたが、最新のPCメガネは98%までブルーライトカットができるようになりました。自分にあったPCメガネにブルーライトカットをするだけで眼精疲労を80%以上軽減し、目を守ってあげることができます。
視力は一年ごと変わってきますので一年に一度目の検査をされることをお勧めします。