コンタクトレンズは医薬品ですので、必ず医師に処方をしてもらうことが必要になります。コンタクトレンズは一人一人の目や視力に合わせて医師が選びます。
例えば目が乾きやすい人は乾きにくいレンズがあります。今では近視、乱視、遠視だけではなく、遠近両用のもの、紫外線、ブルーライトをブロックできるものなど、アメリカは世界で一番コンタクトレンズの種類が多いだけでなく、目に良いものが開発されています。
5年前、10年前に、「あなたはコンタクトレンズは無理です。」と言われた方でも今なら合うレンズがある可能性が大きいです。気をつけなければいけないのは、インターネット上でFDAで許可されてないような偽物が多く出回っている事です。
医師の診察なしでコンタクトレンズを使用して失明をしてしまったという例もあります。カラーコンタクトレンズも、実はアメリカのFDAで許可されているものはそれほど多くはありません。レンズの素材や酸素の透過性、レンズのカーブが自分に合っているかなど医師が診断したものを装着することが大事です。
ドライアイに関しては、涙点プラグやドライアイを治療する薬で自分の涙を増やすことも可能になりました。目の健康のために質の良い、自分に合った安全なコンタクトレンズをすることが一番大事になります。
今年目の検査をされていない人は12月中に目の検査をされることをお勧めします。