ドライアイの原因は色々あります。
- 涙が十分に作られない。
- 涙が十分に作られているがうまく分泌されない。
- 涙が十分に作られて分泌されているが、すぐに乾いてしまう。
- コンタクトレンズがあっていない。
など、さまざまな原因、症状があります。
病気や薬、天候、環境、生活習慣、年齢などの原因があり、その原因を改善すれば良くなることもあります。
よくあることは、コンタクトレンズが合っていないという原因です。例えば同じコンタクトレンズを長い年月していても、コンピューターを使う時間が長くなり、年齢がいけば必然的に目が乾きます。コンタクトレンズの知識がない眼科に行って、ドライアイという診断を受けて、ドライアイの治療をしている人が意外と多くいらっしゃいますが実はコンタクトレンズを変えるだけで、ドライアイが良くなるということがよくあります。また涙点プラグや涙が増える目薬をさすことによって涙を量を増やすことも可能です。
当院では20年間ドライアイの治療をしてきています。その間に薬も変わり、コンタクトレンズも毎年新しいものが出てきています。ドライアイにお悩みの方はいつでもご相談ください。